【奈良住むコラム】自然豊かな環境と暮らしの利便性が調和した香芝市
奈良県の香芝市は同県最西部に位置しており、大阪市と接しています。
同市は大阪のベッドタウンとして開発・発展の著しいエリアで、このため、人口増加も著しく、前回の国勢調査では人口増加率が全国でも3位となっています。
市街地は二上山のふもとの扇状地、近鉄大阪線・香芝駅を中心に広がっています。
二上山のふもとには緑豊かな自然環境を活かした二上山ふるさと公園が整備されています。
同公園は休日には親子連れなどで賑わい、香芝市民の憩いの場として親しまれています。
香芝市には二上山以外にも多くの自然が残っており、情操教育の観点からも、子育てをするのにも住環境の良い地域と言えるでしょう。
市街の中心である香芝駅の西側エリアには、同市の幹線道路である国道165号線と国道168号線が交差しており、非常に往来の活発なエリアとなっています。
このため、同駅周辺と両国道沿いには大型のホームセンターやショッピングセンターが集まり、その周囲に大小各種の商業施設がひしめく同市最大の商業地域が形成されています。
これら商業施設には、平日の夕方や休日には多くの人たちが訪れショッピングを楽しんでいます。
一方、香芝駅から東側から南側のエリアは住宅地域として発展しています。
なかでも注文住宅の新築一戸建てが多いのは、同市南東部の香芝市立三和小学校を中心とした文教地域である良福寺地区、香芝駅の南東近隣地域の下田地区などです。
これらの住宅地域はいずれも近鉄大阪線沿線の各駅を中核に形成されているため、大阪中心地域までの通勤・通学時間も一時間前後と交通アクセスに優れています。
発達した商業地域が身近にあり、大阪都市圏までのアクセスが良いという生活の利便性に優れつつも、自然豊かな環境が残る香芝市は「自然豊かな環境と暮らしの利便性が調和した」とても暮らしやすい地域と言えるでしょう。
このような、理想の住環境を持つ地域に、地元工務店による注文住宅を建てるというのは、まさにワンランク上のマイホームプランと言えます。