中古住宅の価値について

現在、奈良県の中古住宅市場では、建物の品質や性能、劣化の度合いなどが売買価格(査定価格)に反映されることは基本的にありません。

中古住宅の査定では、「10年で半値、25年程度ではほぼゼロの価値」というのがこれまでは一般的で、どの業者で建てても、どんな良い素材を使っていても、丁寧に点検・メンテナンスをしている住宅でも、その評価には基本的に影響がなく、査定価格には大差がないということになってしまっています。

ところが、このような中古住宅の査定・価格評価を行っているのは、先進国では日本だけなのです。
何故こんなことになってしまっているのでしょうか?
それには次のような理由が挙げられます。

「日本の木造住宅は木と紙で造られており、海外の住宅は石造りが多いから耐久性が高い」
「日本は地震大国だから」

などです。
ところが、実際には例え木造住宅であったとしても、きちんとした設計・工事が行われ、入居後も定期的な点検と適度なメンテナンス・修繕を怠らなければ、最低でも100年は保つ家もあるのです。
とはいえ、「耐久性」「メンテナンス性」「可変性」「省エネ性」「立地」この5つの要素が揃ったとき、初めて住宅の資産性が評価されるのが実情なのです。

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