資産価値の落ちない中古住宅を買うには

一戸建てでもマンションでも、購入して住んだ瞬間から建物の資産価値は下がっていきます。これは奈良県でも同じです。

一戸建ての新築が2000万円の価値があったとして、2年目には1600万円、3年目には1500万円と下がり、30年も経てばその価値は200万円程度となることがあります。
一方、マンションの場合はある程度の築年数まではやはり下落しているのですが、築16年~20年くらいから下落のカーブが非常に緩やかになってきます。

マンションの価格下落がゆるやかになる理由として、木造とRC(鉄筋コンクリート)造の構造の違いが挙げられます。一戸建ては木造が主流で、木造には漠然とした不安、特に耐震性についての不安をもたれる傾向があるといえ、逆にマンションはRC造だから、相対的に安心感をもたれる傾向があるようです。実際は、構造による耐震性の差というものがあるわけではありませんが、木造住宅の場合は工事品質などによって耐震性などの性能にばらつきが出てしまうということは言えそうです。
もう一つの理由として、一戸建てとマンションの立地の違いが挙げられます。一戸建ては都心部より郊外、駅チカというよりは徒歩圏内に建てられる一方で、マンションは都心部、駅チカに立地する傾向があります。
そのため、地価の面からも一戸建ての方がマンションよりも下落し続けると言えます。

ただ、資産価値を考えることも大事ですが、実際に住む場合は周りの環境や生活空間も大切です。
そのあたりのバランスをとりながら検討するようにしましょう。

お問い合わせ、お見積り、ご相談はこちら
PageTop