「インフレに備えた住宅購入」をすることは正しいのか

長く続くデフレの時代から政府はインフレ率2%の目標を掲げていますが、今後起こるかもしれないインフレに備えて、マンションを買っておくことは正しいことなのでしょうか。

とある経済評論家などは、「これからハイパーインフレが来るかも知れないので、住宅ローンを組んででもマンションを買っておいたほうが良い」と述べています。
確かにインフレになると、住宅ローンは実質的に目減りします。実物資産である不動産の価値も相対的に上がる可能性もあります。日本国内ではハイパーインフレが起こることは、ほぼ無いと考えられていますが、それでも、実物資産である不動産を購入しておくことは、一般的に有効な資産運用に思えます。

ただ、需要のない不動産を購入しても資産運用としては無意味で、選択するなら流動性が高い物件、つまりREITやファンドなど、またそれに派生する形で相場が形成される立地の物件などに限定するのがいいのではないでしょうか。都心部の立地の良いマンションなどが該当します。
資産運用の目的で実際にマンションを購入する場合には、住宅ローンは金利上昇に備えて固定金利を選択しておきましょう。

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