瓦には様々な種類がある

瓦には様々な種類があり、日本だけでなく、フランスやスペインなどのヨーロッパでも使用されます。赤やオレンジの屋根瓦が並ぶ美しい景観が、世界遺産に登録されている程です。

日本の瓦は粘土をベースに作られていますが、ヨーロッパではセメントベースの瓦もあります。瓦の他にも、屋根材にはたくさんの種類があります。注文住宅の建築や屋根のリフォームをお考えの方は、メンテナンス性やコストにも注意して選ぶとよいでしょう。

・粘土瓦・・・色を出すために釉薬を使う瓦と、釉薬を使わずにいぶす瓦の2種類があります。釉薬瓦には「和形」と洋風の「平形」があり、平形にはスペイン瓦など種類が沢山あります。屋根材の中では最も長持ちしてメンテナンスコストも安いのがメリットですが、重量が重いことと価格が高いことがデメリットです。

・スレート瓦・・・厚さが2~7mm程度の薄くて平らな屋根材です。粘板岩などを薄く加工した天然スレートは高価ですが、セメントに繊維を混ぜて作る化粧スレートは安価です。粘土瓦より軽量で耐震リフォームとして粘土瓦からスレート瓦に葺きかえる方もいらっしゃいます。デメリットとしては紫外線に弱く塗膜のはがれなどで耐用年数があまり高くないことです。

・金属瓦・・・金属製の薄い屋根材のため軽量で加工しやすくて、複雑な形状の屋根に対応できます。防水性が高く比較的安価で、メンテナンスも頻繁に行う必要はありません。しかし、薄い金属のため熱や音が伝わりやすいというデメリットがあります。

・セメント瓦・・・セメントと砂から作る瓦です。粘土系と違って焼かずに化学反応で硬化させています。プレスセメント瓦とコンクリート瓦の2種類があります。防水性を高めるためには、塗装が必要となります。粘土瓦と比較すると価格は手ごろですが、耐用年数は劣ります。

・シングル系・・・北米や欧州では一般的な屋根材です。グラスファイバーを芯材にして上下にアスファルトを塗布し、表面に彩色石を吹き付けたものです。軽量で、耐震性、耐候性、防水性に優れています。しかし、粘土瓦や金属瓦に比べると耐久性では劣ります。

外壁材と同様に屋根材も注文住宅の外観に大きな影響を与えるものです。それ以上に住宅にとっては重要なパーツです。堀内工務店では、お客様のご要望に添った屋根材での注文住宅の建築やリフォームをおこなっています。まずは、お気軽にお問い合わせください。

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