リフォームでは言った、言わないのトラブルに注意
友達や家族とでも言った、言わないでけんかになることがありますが、リフォームでも言った、言わないでトラブルが発生することは多いです。ただのけんかではすまされない大きな問題になることもありますから、トラブルが発生することがないように、どうしたらよいか考えておく必要があります。
よくある言った、言わないのトラブルとは?
よく起きるのが壁紙の問題です。最初は白にするつもりだったけれど、いろいろ考えた末にブルーにしようなど途中で変更したのに、リフォーム業者では聞いていないと言って白のままだったなどのトラブルはよくある話です。言ったつもりでいたけれど、口約束程度では業社のほうに届いていないのです。
言った、言わないトラブルを回避するためにできることは?
言わなかったと言われないようにするためには、打ち合わせをメモや音声の形で残しておくことです。ここでこのような話をしたという証拠があれば、業者の方も言わなかったということはできません。言葉だけでは言わなかったと押し通されることもありますから、お互いに合意の上で書面に残すという方法も効果的です。その際は、見積もりについてもきちんと出してもらいましょう。自分のためだけでなく、業社にとっても、それが一番良いです。